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2008年05月31日(土)

渋谷温泉爆発 くみ上げ施設の換気扇作動せず

東京都渋谷区の女性専用温泉「シエスパ」
昨年6月、従業員3人が死亡した爆発事故で、

温泉くみ上げ施設地下1階の換気扇が作動せず
充満したメタンガスが外に排出されなかった疑いが強いことが
警視庁の調べで分かった。

また、発火源は源泉のくみ上げを調整する
制御盤が作動した際の火花だったことも新たに判明。

配管内の水抜き作業を怠りガスが充満したことが既に分かっており、
警視庁は全容をほぼ解明したとして、
関係会社の刑事責任追及に向け、本格的な検討に入る。


詳細はこちら

【続きを読む】

現場となったくみ上げ施設は、本館と道路を挟んだ向かいにあった。

これまでの調べで、屋外にガスを放出する地下のガス抜き配管の
水抜き作業が行われていなかったため、結露による水が配管に詰まり、
ガスが配管内を逆流するなどして施設内に充満した。

関係者によると、
換気扇は施設壁面にあり、ガス漏れがあっても排出できるシステムだった。

ところが、警視庁や複数の研究機関が換気扇の破片などを鑑定したところ、
破損状況などから、換気扇が止まった状態で爆風を受けた疑いが強いことが分かった。

電気系統の故障などが想定されるが、配線などの損傷が激しく、特定は難航している。

換気扇を巡っては、保守管理会社の担当者が調べに対し
「前日の点検では動いていた」と供述。

そのため捜査1課は当初、
換気扇は作動していたものの換気能力が低下したとみていた。

しかし、再現実験で、換気能力は十分あり、
作動していればほとんどのガスが排出されたことが判明。
止まっていた疑いが強いとみて鑑定を進めていた。

換気扇が止まっていた場合、ガスは1日以内で爆発可能な濃度に達するといい、
爆発前日に担当者がチェックした後に換気扇が故障した疑いもある。

また発火源は、制御盤より上の部分の損傷が激しいことから、
制御盤が作動した際に出た火花だったとの見方を強めた。

警視庁は爆発のプロセスに、
安全面の引き継ぎや保守管理の点で問題があったとみて関係会社の聴取を進めている。

 【ことば】◆シエスパ爆発事故

昨年6月19日午後2時半ごろ、
ユニマットビューティーアンドスパ(港区)が運営するシエスパの温泉くみ上げ施設が爆発。

1階更衣室にいた従業員3人が死亡したほか、通行人ら8人が重軽傷を負った。
くみ上げた湯とメタンガスを「ガスセパレーター」で分離する仕組みだったが、
施設内にガスが充満し、爆発した。
参照:Yahoo!社会ニュース

事件当時のニュースを見ましたが、凄かったですよねヽ(;´Д`)ノ

ようやく全容を解明でしたみたいで、ほっとしました・・・。
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